Haruna's Living

2020.8.8~ペスカタリアン🌱 地球に優しいサスティナブルな暮らしを。

#8 みんなに知って欲しい動物実験について。クルエルティフリーとは?

 

こんばんは🌙

 

 

今日は動物実験について

皆さんにも知っておいてほしいなという

気持ちで、少しお話しさせていただきます。

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まず、動物実験はどんな製品に

反映されているかご存知ですか?

 

医薬品・薬品(農薬や殺虫剤)

医療の進歩

化粧品・日用品・食料品(添加物)

 

など、私たちの生活に身近な

商品の安全性の確認をするために

動物実験は行われます。

 

皆さんは動物実験から具体的に

どのような実験が思い浮かびますか?

 

そして、どんな動物が

実験台になっていると思いますか?

 

動物実験に使われている動物は

ネズミ・ラット・ウサギ・犬・猫・豚

ヤギ・チンパンジーなど…

 

たくさんの動物達が実験台にされています。

 

研究者によると、

毎年推定1億5000万頭以上の動物達が

私たち人間の為に犠牲になっているのだとか…

 

動物に毒を飲ませたり、

化学物質(ケミカル)を皮膚に塗ったり

目に点眼したり、

無理やり病気にさせ、実験を行う・・・

 

動物達の心、身体、すべてを痛めつけ

殺してしまうのが動物実験

 

 

身近なものの代表例として、

私たちが普段使用している化粧品の成分である

化学物質の毒性試験がウサギで行われます。

 

 

例えば、【眼刺激性試験】

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点眼で実験されるウサギは手足で目をこすらないように

頭を固定し、このように拘束器に入れられます。

 

麻酔もなしで、ウサギの目に試験物質を点眼し、

さらにまぶたをクリップなどで固定させ、

数日間経過観察されます。

 

あまりの激痛に大暴れし、

首の骨を折って死んでしまったりする

ウサギもいるそうです。

 

もう想像しただけで辛いです…

人間でさえ、化粧水やシャンプーが目に

入ってしみることってありますよね?

 

それとは比にならないくらい、

動物達は痛み苦しむのです。

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こちらは【皮膚刺激性試験】

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化学物質を塗られた皮膚は炎症を起こし、

骨が見えるほどただれてしまいます。

 

その画像も私は拝見しましたが

あまりにも衝撃的すぎるので

ここには掲載しませんが

涙が出ました…

 

そして、試験されたウサギたちは

みんな殺処分されるのです。

 

これは、他の動物実験でも同じです。

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私は疑問に思います。

 

動物実験を行ってまで

安全性を確認する必要があるってことは

それがいかに危険な物質かってこと?

 

それほど人間の目や肌だけでは

安全の確認がとれないほどの

化学物質が含まれているってことなの?

 

そもそも成分そのもの&構成された成分が、

元々人間に害のない安全なものだと認知していたら

動物実験なんて行う必要がないと思います。

 

 

欧米では、消費者による化粧品の

動物実験反対運動が始まり、

2013年3月~動物実験完全禁止とされました。

 

それ以降、他国でも化粧品の動物実験廃止の

方向へと向かい始めている中、

日本では多くの化粧品メーカーが

動物実験を続け、消費者はそれを知らずに

購入しているのです。

 

日本は動物実験に対して

最も規制が緩い国です。

 

動物実験はイメージが悪く、

企業側は消費者に実態を知られたくないことから、

実態を表に出していないメーカーも多いそうです。

(怖・・・) 

 

 

 

芸能人の杉本彩さんは

動物愛護運動に熱心な方です。

 

そんな杉本彩さんが考える『美』について

すごく感銘を受けました。

 

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外見の『美』のみを重視して、

動物実験によって多くの動物を犠牲にした

化粧品を使ったら、本当に美しくなったと

言えるのでしょうか?

 

美しさは外見の『美』だけに

あるのではありません。

ある程度の年齢になると、

『内面の美』が滲み出てきます。

 

『内面の美』とは、

簡単には目に見えないものへの

感受性や、配慮から生まれるもの。

こういった内面から溢れる真の美しさは

年をとり、経験を積み、知識を得る

ことによって増していきます。

 

美しさを外見の美しさだけを指すものとして

捉えるのではなく、内面の美しさを

含めたものとして捉えていけば、

人として永遠の『美』を手に入れることになると

私は考えます。

 

 

と話しています。

このコメントはすごく身に染みました。

 

「美しさに犠牲はいらない」

その通りだと思います。

私自身も動物を犠牲にしてまで

美しくありたいとは思いません。

 

私は動物実験反対です。

 

これからは化粧品も

動物実験をしていない製品を選んで、

自分の肌に合ったものを購入します。

 

皆さんは

クルエルティフリー(crueltyfree)

という言葉をご存知でしょうか?

 

海外のオーガニックコスメなど

使用したことがある人は

このCrueltyfreeのロゴやマークを

見たことがあるかもしれません。

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このクルエルティフリーとは、

動物実験が行われていない

という意味を表します。

 

 

クルエルティフリーマークには

複数のマークがあります。

発行されている動物保護団体によって

絵柄が多少異なっているのですが、

どのクルエルティフリーのマークにも

必ずウサギ🐰のマークが描かれています。

 

私が愛用しているクレイパックにも

表記がありました↓

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こちらのクレイパックについては

また後日紹介します。

 

皆さんも、今使用している製品は

クルエルティフリーかどうかを

調べてみて下さい。

 

今後もし、化粧品やスキンケアを

見直すことがあったら、

このクルエルティフリー🐰の製品に

目を向けてみてはいかがでしょうか?😌

 

私もまだまだ勉強中なのですが、

少しでも皆さんのお役に立てる情報を

今後もアップしていこうと思います。

 

 

今日も今日とて、長々と読んでくれて

ありがとうございました🥺🤍

 

読んでくれた方の中で、1人にでも

今日の内容が胸に響きますように・・・🙏

 

 

おやすみなさい😊🌙

 

 

Haruna